2023/04/23 12:13
sodatsuプロテイン石割です。
お客さま、いつもsodatsuプロテインをご購入いただき、ありがとうございます。
今日はたんぱく質の役割について書いていきます。
たんぱく質と聞くと皆さん筋肉を作るイメージをされる方が多いですが、
肌、爪、内蔵、髪の毛、酵素、抗体、ホルモンなどもたんぱく質を材料に作られています。
もう少し深くタンパク質の役割を見てみましょう。
➀代謝の調整に関わるホルモンの材料になり代謝を調整する。
②ヘモグロビン(赤い血)の材料になる
③リポ蛋白(LDL、HDL、V LDL、CM)などの材料となり栄養を運ぶ材料となる
④アルブミン(水分を調整するたんぱく質)の材料となりカラダの水分の調整をする
⑤yグロブリン(免疫抗体)の材料となり体を守る
⑥神経伝達物質やビタミンなどの材料となる
⑦エネルギーとなる
たんぱく質はカラダの代謝や組織の材料、エネルギーなど広く利用されます。
例えば、たんぱく質の役割を考えると
・むくみの原因がたんぱく質不足かもしれない。
・貧血の原因がたんぱく質不足かもしれない。
・爪や肌の荒れている原因がたんぱく質不足かもしれない。
とも考えられます。
さらに高齢者の筋肉減少(サルコペニア)、虚弱(フレイル)の予防にはたんぱく質の摂取が推奨されています。
健康寿命を伸ばすためにも、今日からたんぱく質の摂取を心がけてみてはいかがでしょうか?
sodatsuプロテインも是非活用してみてください。
次回はたんぱく質の摂取目安を書いていきます。
では、またお会いしましょう。
(厚生労働省 資料参照 サルコペニア )
(厚生労働省 資料参考 たんぱく質 )